緩い日曜日に思い出したこと
タティングレースにリベンジすることにしました。
年始にスタートするならともかく、
年末のこの時期に新しいことを始めるのは
続かなくても2021年に置いていけばいいや
という気持ちからです^^;
始める時から気合を入れ過ぎないのが通常で、
特に編み物系は私にとって最難関だから。
繰り返し同じことをするのは得意なはずなのに
編み物系はうまくやれた試しがありません。
手作りイヤリングを流し見していた時
タティングレースのモチーフが可愛らしくて。
久しぶりに手芸屋さんへ行きました。
匂わせ?で後ろに写しているカフェオレ、
グリコのカフェオレと同じくらい好きなものです♡
断念した10年以上前とは違って
今はYouTubeという便利なものが定着しています。
基礎の動画を繰り返し見て、手を動かすと、
ストンと落ちる瞬間がついにきました⤴︎
何につまづいていたんだろう?
出来るようになれば簡単で、
基礎編はそれなりにこなせました。
モチーフまで辿り着けるかは自信ありませんが
ボチボチやってみようと思えています。
これが日曜日最大のイベントで、
あとはいつも通りのゆるゆるした1日となりました。
実家のわんこの散歩に2度ほど出かけました。
犬相手に話しながら歩いていることに気づいて、
1人で焦ってみたり^^;
海老名のメロンパンというものをいただいたり。
販売数世界一って、
リアルタイムで誰が数えているんやろう?
などと思ってみたり。
ヨガのクラスに入ってみたり。
いつも通りの日曜日でした。
七十歳死亡法案、可決
垣谷美雨さん
今日、一気読みした本です。
日本の財政破綻から、
七十歳になると全国民安楽死するという法律をめぐり
展開していくお話しでした。
ちなみに2022年4月1日施行となる設定。
それまでに七十歳超えている人は
その時にまとめて対象者になってしまいます。
現実世界に当て嵌めると、
次の春になるとうちの両親もそのくくりです。
リアルに考えてしまったからか
読了まで2時間もかかりませんでした。
重い内容で、
1つ間違えるととんでもなく非難されそうな本。
そこを垣谷美雨さんの文体が救っていて、
コミカルにまとまっているのです。
先日読んだ「老後の資金がありません!」と
同じような読了後の安心感でした。
安楽死はまだまだ議論されそうにないですね。
個人的には、
自分の生死が選べるようになって欲しいと…
娘に負担をかけ続けたり、
回復の見込みがなく、苦痛を死ぬまで抱えるなら
私自身は終わらせて欲しいです。
でも、もし娘がそういう状態になったら、
奇跡や医療の進歩を信じて、
1日でも長く生きて欲しいと願うんだろうな。
免許を取得した時、
娘が裏面の臓器移植提供の欄を見て言ったことが
あげられるものは全部あげて欲しいって。
自分が終わっても、そういう生き方があるからって。
私も常日頃から同じことを思っていたので、
気持ちが漏れて伝わっていたのかな?
元気で暮らせている時だからこそ、
できる話しだよねー
って笑って終わりました。
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