暮らすこと

なんて事のない毎日ですが、意外といろいろあったりもします。

無理をしない日曜日


昨日のことです。


気温がグッと上がって暖かくて

春を満喫しに行こうかな?と思ったけれど、

まだまだ冬眠モードから抜けられず…


無理矢理充実させなくてもいいやと、

早々に離脱しました。




ドライブ気分で、遠方のパン屋さんへ。


ここ数週間、母やお友達のお気に入りの食パンを

日曜日に買いに行くようになりました。


定番化しつつあるおつかいです。



帰宅後は部屋の片付けや冷蔵庫チェック、

春服の確認もしました。




夫の墓には入りません

垣谷美雨さん、サクサク読めます。


重いテーマをコミカルにまとめ上げるところ、

やっぱり好きです。




「バツイチの私はどこのお墓に入るんやろう?」


「うちのお墓でいいやん」


以前、そんな話を実家でしたことがありました。



父は後妻の長男です。

父が建てたお墓にその母(私からみると祖母)がいて、

そこは実家から近くて、

市内を一望する高台にあります。


私には家族持ちの弟がいるので、

普通なら弟たちのお墓になるはず。


そこに当然のように入るのは申し訳ないのです。



できれば、何も残さない樹木葬にして欲しいなあ。


石のプレートも要らない、

本来の樹木葬にして欲しいなあ。


ついでに永代供養にしてもらって、

娘の負担にならないようにしてしまいたい。


ちゃんと調べておこうと思いました。





お昼からは予約済みの美容室へ。


色味だけ伝えて、あとはお任せです。



マッシュルームカットをベースにした

ベリーショートは初めてだったけど、

想像以上にしっくりきています。


透け感を出したアッシュグレーも

春っぽくていい感じです。



「似合うようにして」というオーダーは

人任せ過ぎると思われがちですが、

やっぱり信頼できるプロの見立てに間違いはなくて。


満足です♡





初めて入ったタリーズは

ソファーがフカフカで、重厚感のある店内。




ここでは、原田ひ香さんを読み始めました。





三千円の使いかたの原田ひ香さんです。



1棟のマンションを共通事項にして、

短いお話ごとに主役が変わります。


三千円の…と同じ形式で読みやすい。



一気読みはせずに、明るいうちに帰宅しました。




夜は何をしたということもないのですが、

YouTubeを流し見して、ゆっくり過ごしました。




もう3月半ばですね。

つい最近、年越しをしたはずなのに。


特別なことは何もないけれど、

こんな調子で春を迎えられたらいいな。