たまに発動します
バイト先の人手不足は常態化していて、少しするとこれが普通になるのは目に見えています。
何度も何度も繰り返してきたことです。
これ以上の人員減はあり得ないと思いつつ、記録更新は続いている状況…
そんな時、早朝勤務のフリーター君が夜間部門にも入ることになりました。
これ、近頃のよくあるパターンです。
もっと良い条件の職場も望める若者が、現状のままロング勤務に突入。
そして、身動きとれなくなるやつ…(´・ω・`)
私の時間帯に来たものの、同じ時間内で他部門も兼ねると言う鬼シフト。
新人さんがこの鬼シフトをこなせるわけがなく、この1年で何人辞めたことか。
片手では足りません( ・᷄-・᷅ )
だから、今いるスタッフがロング移行するのは、店としてはありがたいのです。
だけど、業務量が多過ぎるので、このシフトは既存スタッフでも続いた人がいない。
なのに、またそこにあてがうって言う「とりあえず感」にザワザワしました。
ルルルンのフェイスマスクが付録だと、つい買ってしまう♡
話しを戻して…
30代男子ですが、すでに疲労困憊。
「出来ないなんて、社員さんに言えない」と。
そんな真面目な子ほど潰れてしまうものです。
お忙しそうな店長を「緊急のご相談です」と捕まえて、「辞めちゃいますよ、良い子なのに」とお伝えしました。
ここからゴン詰めです(*'ω'*)
業務量に無理がありますよ。私でも無理。
ほんとに現状を正しく把握して欲しいです。
ゴリゴリに仕事が出来る奇跡的な人が見つかるまで、退職者続出しちゃいますよ。
そんなスーパーハイパーな人、もっと楽な仕事選ぶと思いますが…
などなど柔らかくお伝えしましたが、厳しさ極まりないご相談(*'ω'*)
でも、聞いて対応するのが管理職の役割です。
その場でその彼にもヒアリングしてくれ、さてどうなるか…
3日ぶりに出勤すると、鬼シフトの業務量が半分になっていました。
それが当然(×`□︎´×)
こなせるなら、お手本見せてよ社員さん。
などとは言わず、「ご対応ありがとうございます。うまく業務がまわるように頑張ります⤴︎」と感謝を伝えました。
「ポルカさん、まあまあ迫力あったからなぁ笑」と店長に言われて、「幻想です。今後も困り事は相談しちゃいますよ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )」と。
鬼シフトが続いた今回の彼は病欠していましたが、今は復帰できています。
良い子だから、辞めないで良かった。
(彼自身のためには辞めた方が良かった??)
「社員さんに意見させてすみません。僕が出来ないから…」と恐縮する彼に、「安心して。あれ、誰も出来ないやつだからね。逆にこなせる人が出たら、私達も要求されちゃうから困るんよ」と、大人の事情を開示しておきました。
謙虚に目立たず働くことをバイト先では最優先してきたのに、ちょっとうるさいおばさま化しとる
o(`ω´ )o
また静かに潜って、粛々と働きます…