暮らすこと

なんて事のない毎日ですが、意外といろいろあったりもします。

いつも急です

お盆休み3日を終えて出勤しました。


しっかり休んだから、体力気力も満タンです。




5時間ほど集中して仕事をすると、ある程度整ってしまいました。


「キリが良いなら退勤していいよ」と、珍しく事務所にいる社長から。


社長待ちな案件がいくつかあり、「もう1日待って欲しい⤵︎」とおっしゃるので、お言葉に甘えて帰ることにしました。


明日頑張ろう٩( 'ω' )و





母に頼まれていた用事があったし、それを済ませようと実家に行くと雲行きがあやしい…


「お父さんが腰の病院行きたいねんて」って。



なぜ、それを今言う⁈( *`ω´)
数か月前に言ったよね。
動きがおかしいから「痛いなら、早めに病院の予定決めようか?」って。


私に頼るのに、私の都合を全く考慮しないのは間違えてますよ。


と、言ってしまいたい…



自営業で仕事を最優先で生きてきた父やそれを支えてきた母なのに、私の仕事のことは全く理解しないあたりが、本当に理解不能。


でも、これが老いなんだろうなあ…



こんな風にいつも自己完結して、相手の都合良く動いてしまうのは、私の長年の悪い癖です。


いつになったら、いろんなことから解放されるんかな。






9年前に腰を治してもらった病院は、三宮の中心地にあります。


問い合わせしたら、2時間後にキャンセル枠が出たそうで、これはもう行くしかない。




現在は三ノ宮駅前が再開発中なので、工事や通行止めが多くて車で行きにくいのが難点です>_<


高齢の父母が混雑したJRに乗れるわけもないので、大きな車でこんな地に踏み込みます。




三ノ宮駅前はこんな風になるそうです。


この画像内に病院があります。





問診や検査を重ねて、「腰は年相応。とりあえず、痛みは薬で取りましょう。それよりも身体の硬さが気になります。」って。


「日常生活で、あまり動いてないでしょう?」と、まるで見ているかのように父の日常生活を当てていくお医者さん。


前にブログにも書いたことのある「フレイル」段階のようです。




「今の段階では治療なんて必要ない。

自分で積極的に身体を動かさないと、そりゃ筋力も落ちるよ。けっこう心配な段階ですよ。」


このお医者さんのキレッキレな物言いが私は好きで、9年前にもこの喝に助けられました♡




そうです、厳しく言ってください。

ご飯が並ぶまで待ってるんですよ。

入浴時は、タオルと着替えを母が出すんですよ。

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


と、心の中でジタバタしていました。



母が入院した時は意外と動くし、なんでもやっていたのに…


結局は長年、せっかちな母がお世話し過ぎているのも悪いんです。




リハビリ通院かと思ったけれど、「遠いよね?家で出来るストレッチで充分だよ」と。


腕を大きく伸ばすとか、寝転がって腰を伸ばすとか、本当に軽いストレッチばかりでした。


こんなことも言われないと動かない父に、脱力しそうになりました(T^T)



「2週間後にまたみせてね。ストレッチの効果はすぐに出るから、頑張ってきてくださいよ⤴︎」と、その気にさせるのもお上手です。





ヨガのポーズには、犬のポーズがいくつかあります。


本当にうちのワンコがよくやる動きで、見るたびに笑っちゃう( ˶ˆ꒳ˆ˵ )




こんな難しいポーズは無いんだから、父には自力で頑張ってもらおう!


「その年齢で動けなくなると、父が1番困るよ。先が長いよ。」と、娘にしか言えない厳しい言葉だけを残しておきました。






わんこが喋れるなら、父の見張りを頼むのに。


キャンキャン言って欲しいなあ。