少しだけ恩返し
金曜日ですね。
毎週ホットする曜日なんですが、明日は出勤です。
年末に向けて、徐々に慌ただしくなりつつあります。
でも、コロナ禍でも安定して仕事があったことに
この一年は救われました。
改めて、働けることは幸せだなと実感しています。
出先から次のところへの時間調整で、
ただ今セピアレーベルさんにてお昼ごはん。
いつものランチよりワンランク上にしました。
PayPay20%オフのキャンペーンに、
こちらのお店も対象となっているから♪
今週は祝日も出勤し、
すべてお弁当持参で行きました。
なので、今日は自分を甘やかしておこうかと。
ここに来るといつも思うのですが、
ちょっとしたランチの腕前ではなさげです。
夜はオシャレな居酒屋さん(バー?)になるんですが、
飲むより食べたくなるお店です。
穴場です、私にとって。
娘が「高校からお呼びがかかった」と言い、
数日前に卒業以来初めて母校に行ってきました。
学校紹介のパンフレットにちょっと写っているらしく、
節目の年ということもあり
エンボス加工の豪華なものをいただいてきました。
なぜか2冊あり、
「1冊はお母さんにどうぞって」とのこと(笑
お土産にステキなお菓子もいただきました。
あの先生らしいなあ、この気配り。
担任の先生と進路の先生、
他の先生から講師の先生に至るまで
3年間とてもお世話になりました。
我が家のややこしい時期、
とても支えになっていただきました。
良い学校でした。
5限が始まる頃に到着したのに、
先生が生徒さんを呼びに行ったそうです。
娘の大学の同じ学部の推薦入試を受ける子たちでした。
各学校受験者数に制限があり、
昨年は娘1人のみでした。
推薦基準を満たすのに
英語と小論文に高めのハードルがあり、
枠に入ることがちょっと難しいのです。
娘は理数系が壊滅的で、
最後まで分かり合えないまま終わったほど苦手でした(^^;
英語と小論文が得意だった為、
ここの受験科目に救われました…ほんとに。
ちなみに大学の授業の理数系は基礎程度なので、
今は困ることはないそうです。
「なんでもいいから話してやって」と言われて、
だいぶん喋ってきたようです。
推薦入試までにしておくこと。
当日の流れ。
小論文は英語なので、
全部わからなくても読み進めて書く。
辞書持ち込み可だけど、使う時間はない。
他の設問もあるから、一通り解くことを優先する。
小論文ができなくても諦めない。
みんな難しかったって言ってた。
試験終了後に泣いてた子もいた。
内申表や英検取得級から、受験生の学力はほぼ同じ。
だから勝負は面接。
いろんな先生に相手してもらって、
ポンポン話せるように頭も口も滑らかにしておくこと。
一般入試の子はとても頭が良い
推薦入試の子は対応力が高い
と言うのが、通い始めてわかったことだそう。
面接は難しいことや意地悪な質問はなく、
対応力や臨機応変さを見てるんだろうなと感じる
テンポの良い会話形式だったようです。
こちらの回答に対して、
次々と拡げられていくような流れらしいです。
そして、時間も長めなのです。
この学部を出ると国家試験に挑み、
ほぼみんな同じ職業に就きます。
現場で踏ん張れる
バランス力が重視されているんだろうなと思います。
面接の順番はランダムなので、
待っている間に疲弊しないように。
教室の温度やトイレや自販機、
最寄り駅からの移動の仕方、
近くのコンビニのこと。
などなど、
「去年知っておきたかったことを喋り尽くしてきた」
とテンション高めで帰ってきました。
そうよね。
そんなピンポイントな情報は経験者にしかわからないよね。
間もなく行われる
現在2年生の進路説明会にも
行く約束をしたそうです。
同級生も数名来るらしく、嬉しそうでした。
やさぐれていた時期(←グレてはいません笑)を思えば、
こんなに穏やかになって
母校の為に尽くす日が来るなんて。
ゆるゆると寄り添ってくださった先生方、
柔らかく受け止めてくれたクラスメイトのおかげです。
あの頃の自分に教えてあげたい。
あと数年後に、なんとかなるから大丈夫だよって。
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