介護認定と手すり
ブログから遠ざかっていますが、書きたいことはチラホラあります。
毎日普通に暮らしていても、それなりに何かあるものやしなあ。
気になりつつもハードカバーを買うのは気が引けて、すっかり忘れていたコチラ。
図書ボランティア時に見つけました。
私のボランティア先は、帯も一緒にカバーリングします。
この本を手に取るきっかけになるかも?なので。
重くて息苦しい話しだったけれど、明るい未来に着地できそうかな…とも思えました。
ごくごく普通に人並みに暮らせることが、実は1番の幸せかもしれないな。
実家の玄関ホールに手すりが設置されました。
夏に膝の手術をした母は、もうすっかり普通に歩いていて、自転車にも乗れるほど回復しました。
自転車は膝をしっかり曲げるため、歩くよりも難しいのです。
手術➕リハビリって大切ですね。
しみじみ思いました。
ここまで回復するなんて。
握りやすくて、つい私もつかんでしまいます。
すごくシッカリしているし、頼りになります。
退院後、病院経由で介護関係の方と面談し、要支援1と認定されました。
認定〜手すり設置までに2か月ほどあり、その間のリハビリのおかげで手術前よりも格段に動きが良くなって…
「要支援1なんて不要。費用の1割負担で設置してもらうのが申し訳ないわ」と言いだしました。
(気力みなぎってますから、母)
私としては、ちゃんと介護保険料納めてるんだから真っ当な使い方(権利)だと思っています。
時間的にも余裕のある時に設置しといて欲しいし、転倒防止にも役立ちそうだし…
そんなこんなありましたが、見積もり通り設置してもらうことになりました。
玄関ホール、脱衣室、トイレ、リビング→駐車場への段差。
合計4か所です。
結果、母よりも父が助かっているようです。
入院も手術も経験のない父ですが、動きは母より悪くて。
動きやすくなったからか、前よりもよく動いている気がします。
手すり設置が、まさかの効能発揮しています。
私自身、介護に関することに知識がなくて、制度等も全く知りませんでした。
今後のためにも知っておかないといけませんね。
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