いつまでも心配なものです
友達から話しを聞いて欲しいと連絡があり、長々と電話で喋りました。
ただ、誰かに聞いて欲しかったんやろうな。
子供のことって、そんなものです。
親でも踏み込めない所もあるし、子供自身で頑張らないといけない所もあるし。
子育てはどこまでも忍耐力が必要です。
でも、いつまでも心配なものです。
適切な時を見極め、立ち入る勇気も必要かな。
「昨日のお礼♡」って、ポストに届いていた。
娘さんは就職し、激務な環境で頑張っています。
他県で初めての1人暮らしもスタートして、どうにかやっているとは聞いていました。
でも、疲弊し切っているそうで、泣きながら電話してくることも増えていると。
「辞めて帰っておいでと言ったこともあるけれど…数年勤めてからやりたい事があるから、それまでは頑張るって言うねん」と。
専門職だからいくらでも再就職は出来るけど、先を見越して選んだ勤務先なら、辞めたくない気持ちも理解できます。
友達の心配は、食生活がボロボロなこと。
ほぼ毎食、コンビニ弁当で凌いでいるそうで、肌の調子どころか体調不良も続いていると。
わかるわかる⤵︎
やっぱり食生活は重要で、満腹感と栄養さえ取れれば良いと言うものではないもんなあ…
↑先日も、このYouTubeのことを書きました。
1人ならこのぐらいの自炊が出来れば充分です。
素晴らし過ぎるくらいです。
いたってシンプルであれもこれもでなく、ご飯味噌汁おかずの組み合わせが美味しそう。
健康面にも良さそうな食生活に、感心しきりで♡
この動画、娘にも送ってしまいました…
(自宅暮らしですが、うちの子^^;)
私はバイト先で「売り切る人」の仕事をする日もあり、少し思うところもありまして…
半額時間にやって来る、若い子が増えました。
もちろんそれ以外の世代の方も増えていますが、コロナ禍に於いては会社帰りの若い子が目に見えて増えました。
けっこうな量を買ってくださるし、訪れる日数もかなり多くて、ほぼこれだけで食生活回しているのでは?と思うほどです。
皆さん、ご経験があるかと思います。
外食やテイクアウトが続くと、どんなに美味しくても飽きるし、胃が疲れませんか?
今日は手抜きで買っちゃおう。
半額あったから、数点はお惣菜でラッキー。
こんなことは私にもよくあることだし、働きながらの家事なら当たり前なことです。
でも、これが多くなってしまうと、体調よりも先に気持ちが疲弊してしまうんですよね。
(私の経験上です)
ちょっとやるかやらないか、ちょっと知っているか知らないか程度で、自炊のハードルはかなり下がります。
ただ、食に向ける気力が無ければ、自炊なんてする気にはなれませんよね。
友達も「食べる事に気が無いのが心配。他の事はやれてるんやろか?」と言っていました。
「1回会いに行った方がいい」と言うのが、私の唯一のアドバイスでした。
「想っているだけでは伝わらないんだから、ご飯作りに行ってあげたら良いのでは?」って。
「社会人に過保護やんなぁ⤵︎」と言う友達に、「たまには過保護発動してもいいやん」と。
うちには自宅通学の大学生が居ます。
自宅だから何も困らないし、たとえ困っても、少し不自由かな?程度です。
だから敢えて、やり過ぎないようにしています。
「お母さんは会社員強めなんだから、家の事はどうにかしてね」スタンスです^^;
ほっといたらご飯も炊くし、即席のお味噌汁も使うし、冷凍しているお肉を使って炒め物をしたりもしてます。
レトルト使えば、味は無限に広がるし。
料理と言うほどの物でも無いけれど、準備体操ぐらいにはなりつつあるはず…
いつまでも親が助けてやれません。
見ていられるうちに、自力で生きられるようになって欲しいなあ。
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