暮らすこと

なんて事のない毎日ですが、意外といろいろあったりもします。

いろんなお別れ

近隣の小学校が卒業式でした。


雨続きだったのに午前中だけ綺麗に晴れて、

ありがとう⤴︎という気持ちになりました。



毎朝、窓から

6年生が引率する集団登校が見えていました。


私の頃から変わらずあるあいさつ運動の声などにも

気持ちを上げてもらいました。


子どもの元気な声が聞こえるだけで

晴れやかな気持ちになれるのよね。不思議。


卒業おめでとう。

楽しい中学生活になりますように。






マンションを共通事項にして、

主人公の変えた短編で構成されています。


1つずつ、ゆっくり読みました。



表紙は可愛いらしいけれど、

内容はだんだん深く重くなっていって

いろんな消化し切れないものにたどり着く展開。


ホラーでもミステリーでもないけれど、

ジワジワと重みを感じる本でした。



原田ひ香さん、最近気になっています。





3連休前に「退職のご挨拶」というメールをいただき

「えっ!」と声に出るほどの衝撃を受けました。


資格更新などをサポートしてくれる

この業界のなくてはならない会社の、

これまた「この人に聞けば大丈夫」という方から。




メールに気づいた時間帯では

もう退勤されているだろうから、

連絡の取りようがなくて。


メールも読むことはないだろうと思いつつ

ご報告に驚いたことや今までのお礼等、

気持ちが収まらないまま返信していました。



本当にショックでした⤵︎




連休明けにお電話くださって

あれこれ話すことができました。


後任の方がメールを転送してくれたそうです。




1度休んで、

この先どうやって生きるか考えようと決めた。


コロナや地震で不安定な中

がむしゃらに働くばかりでいいのかな?って。


50半ばの元気な今が、

最後のチャンスかと思った。



と聞いて、

私もいつの日か考えるだろうなと思えました。



生涯独身で身軽だから出来ることですよ

と笑って話してくれたけれど、

そう言えるようになるまでは

乗り越えるものがあっただろうな。




バツイチよりも結婚していない女性のほうが

世間的に生きにくい気がします。


たまたまタイミングが悪かったとしか言いようのない

独身の友人とそんな話しになったことがあります。


結婚してないと言うことで

まだまだ偏見は多いよって。




話しを戻します。


退職されたその方とは年に1度会うか会わないか、

メールや電話でほぼやり取りしてきました。


仕事の綺麗さにも学ぶところばかりだったし、

女性の少ない業界なので

私が勝手に親近感を抱いていました。



ご挨拶に返信したメールの内容に

とても喜んでくださって、

「長年やってきて良かったと思えた」って

じーんとくるお言葉をいただきました。


「本当に1度、ご飯に行きませんか?!」

と嬉しいお誘いもいただいて、

個人の連絡先を交換し合いました。


お住まいが同じ市内であることも初めて知り、

近々会おうと約束しました。


寂しいお別れから、一気に気持ちが上がりました⤴︎




年を重ねるとお別れが多くなりますが

こんな繋がりもできるものなんだと。


大切にしたいです。