暮らすこと

なんて事のない毎日ですが、意外といろいろあったりもします。

実家の片付け③


たいそうなタイトルで③まで来ましたが、

そんなたいしたことでもなくて。


その後です。




私が適度にバラしたベッド2台は

弟が駐車場に搬出してくれました。


1人で下ろしたのには驚きです。



数日後に市が回収してくれました。


ベッドを置いて30年以上経ったのかと思うと

しみじみした気持ちもありました。


ネットで回収依頼をすると

こんな料金表が出ます。


ゴミを捨てるのにもお金がかかる時代なんだなぁ。





ふすま屋さんと畳屋さんは

仕事で関係のある方にお願いしました。


どちらも1度持ち帰るので

その間は部屋が使えない状況でした。


誰も困らないと思っていたら、

いつもはその部屋で父と寝るわんこが眠れなくて^^;


一晩中ゴソゴソし、

夜中に何度も父の顔を叩いて起こすこと2晩。


なんて繊細な犬なんやろう…





昨日、ふすまと畳も入って、

部屋が真っさらになっていました。



そうしたら「テレビも置きたい」と言い出して、

テレビの端子を見たら古いタイプでした。


建ててから40年近く経つし、

この部屋をさわるのは初めてだしなぁ。



これまた仕事関係の電気屋さんに連絡したら

すぐに来てくれて、

簡単な物に取り替えてくれました。


あとはテレビを買いに行けば完了です。





そもそも、今回のプチリフォームは

父の「家を建て直す」が始まりでした。


バツイチ私のこの先がとても心配らしく、

ダブルワークをするほど困ってるのかと…^^;


名義も私にするから好きなように建て直せと、

吹っ飛んだ提案がありましたが

そこは丁重に断りました。


リフォームもしてるし、

まだまだ新しいぐらいの家ですから。




弟家族も関係することで、

私寄りな贈与は揉め事の原因になりそうです。


弟の所には新築した時に充分援助したと言うけれど、

それはそれで、これはこれ。



いずれは私が実家に戻って、

父母と暮らすことになりそうです。


家で暮らし続けられるのか、施設に入るのか、

そんな選択もしないといけないだろうし。


なんと言うか、

今は大きな決定をしたくないというのが本音です。




今回の緩い片付けで実感したことは

私自身も年々、年を重ねているということ。


親よりはもちろん若いけれど

そこそこ疲れやすいアラフィフです^^;


5年後、10年後には

今回のようにフットワーク軽くやれない気がします。



せめて、自分の荷物は少なくしておこう。