地元訪問の旅
旅先から帰って来た娘たちを迎えに行きました。
ギリギリまであちらに滞在していたので、最終の新幹線で到着。
新幹線の駅からタクシーで帰宅なんて、それぞれに恐ろしいほどの料金がかかってしまうのです。
最寄り路線は終電が年々早くなっていて、ちょっと遅くなると帰って来れなくなります。
普段から、メインの公共交通機関への送迎はかなり多くて、田舎ではこれが普通です。
旅は東北〜東京まで数日間。
家が静かで、息抜きまくりでした⤴︎
私の1人暮らしは堕落してしまいそう^^;
送迎のお礼にと、みんなであれこれ買って来てくれました。
ブリュレタルト美味しい♡
他のはこれから食べます。
仙台空港では驚いたそうです。
空港はとても綺麗なんだけど、市内へ向かう道中は更地が多くて、まだまだ復興途中だと実感したそうです。
神戸もそうでした。
あの震災から30年近く経つのに、違和感のある所がたくさん残っています。
その人数でそんなに長く⁉︎という旅で、友達の地元巡りもすると言う面白そうな企画。
ご実家に招待していただいたりもしていたので、手土産選びに大騒ぎして出発しました。
2年生から帰省は出来ていたけれど、ご家族は兵庫に来れていなかったそう。
コロナ禍、そうやったよなぁ…
「やっと行ける!と思ってたら、お友達が来てくれるなんて」と、大歓迎してもらったそうです。
3年前、じわじわとコロナ禍にまとわりつかれ始めた頃、見知らぬ土地に1人下宿して、本人もご家族も不安だったろうな。
仲良しの友達と大学生活を満喫している姿を見て、心底ほっとされたことでしょう。
うちは自宅通いなので、娘の友達とは何かと顔を合わせます。
やっぱり安心するものです。
歓迎してくださった親御さんの気持ち、よくわかります。
下宿生が多い学部なので、就職先は地元に戻る子もたくさんいるそうです。
兵庫が気に入って、こちらに残ると決めた子もいるとか。
就活がなんとなく始まりつつあって、先のことを話す機会も増えているようです。
でも、まだ1年あります。
卒業するその日まで、大学生活を隅々まで楽しんで欲しいです。
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