暮らすこと

なんて事のない毎日ですが、意外といろいろあったりもします。

ずいぶんと昔に思えます


バイトの娘を送り出し、いつも通りの日曜日。



お客様が10人くらい待っていて、人出が増えているなぁと感じました。




買い出しして、ワサッと作り置きを済ませてみると、なんだか部屋が落ち着かない^^;


娘が不在なうちに、片付けることにしました。



普段は娘ゾーンには手をつけませんが、国試まで1か月を切った今は「環境整備」と言うことで、過保護発動してみました。


窓を開けて、布団を干したりマットレスを上げたり、積んだか積んだかになりつつある服を仕分けして…


私が1番スッキリした〜♡




娘のクローゼットが溢れ気味なのは、「コロナ禍セット」が場所を占めているからだと気づき、コレこそ片付けることにしました。



マスクや除菌スプレーは、玄関あたりの使い勝手の良い所に移動してみました。


この大きなダンボールは何??と開封してみると、「コロナになった時セット」でした。


体温計や保冷枕や冷えピタ。

解熱剤や諸々の市販薬。

使い捨てビニール手袋やペーパータオル。

除菌グッズ。

ゼリーやのど飴や経口飲料水。

ちょっとした酸素スプレー。

などなど。



受診出来ないほどコロナが蔓延していた頃は、持病のない人は自宅療養やったもんなあ。


「この箱さえ開ければ大丈夫」にしていたはずなのに、もうその存在すら忘れていましたね。




コロナ禍初期の2020年に「長丁場になる。2023年いっぱいくらいには沈静化する。」と聞いて、衝撃を受けました。


そんなにかかるの⁈と。


今となってはあっという間でしたが、生きてきた中で1番制限の多い4年間を過ごしたなあ。




いつも通り暮らせることに感謝して、今年も元気に過ごそう。